
子供の習い事をそろそろ考えてはいませんか?そんな時、まずに思いつくのが「公文(くもん)」ではないでしょうか?
「子供の将来のために習い事をさせたいけど、何が良いのかわからない…」「近所に教室があるし、公文でいいのかな?」
「でも、近所の公文の先生の評判はどうなのかしら?」「そんなふうに迷っている親御さんも多いのではないでしょうか。
教育業界に5年いた筆者の結論から言うと、「公文のメリットは計算力がつくこと」で実際、筆者の知り合いの男性は昔、公文に通っていたため、40歳の今でも暗算が非常に得意です。また、早稲田大学を卒業した知り合いの30代の女性も、公文の経験者でした。
しかし、公文には様々な評判があり、メリットもあればデメリットもあります。公文の評判の代表的なものは下記の7つが挙げられます。
評判① 公文の先生は教育のプロではない
評判② 親も採点しないといけない場面がある
評判③ 公文が原因で算数が嫌いになる子もいる
評判④ 授業を聞かないクセできる
評判⑤ 応用問題に対応しきれない
評判⑥ 「やった感」があるけど、実は進んでいない!
評判⑦ 算数以外の教科はあまり役に立たない?
本日は教育業界に5年いた元業界人の筆者が、公文のメリット・デメリットを含めて、評判と口コミを詳しく解説いたします。
この記事を一通り読んでいただければ、「我が子を公文に通わせるべきかどうか」「それとも他の教材や塾のほうが良いのか」が、判断できるようになりますよ。
公文のメリットは計算力がつくこと!
「公文」に通わせる最大のメリットは、確実に計算力が身につくことです。なぜなら、「教室」と「家」の両方で大量の計算問題を解く仕組みになっており、ノルマもあるため、1日20枚近くのプリントをこなす子もいます。大量の計算問題を解くことになるため、子供にとっては大変かもしれませんが、「やり切った!」という達成感も得やすく、勉強への自信につながりやすいのです。
筆者の知り合いの40代の男性も、小学校1年~4年まで公文に通っていたそうで、こう語っていましたました。「計算は得意ですね~、今での飲み会の割り勘なんかを暗算できてしまうのも公文のおかげだったと思いますよ!」
このように、真面目にやれば間違いなく計算力がつくでしょう。しかし、筆者はここで言いたいのです。「計算力をつけるのだけが目的なら、ソロバン教室の方が効率的かもしれません」ということです。
そして、よく思い出してみてください。中学・高校の受験で出題される数学の問題のうち、単純な計算問題は最初の4問しかでませんよね?あとは全部応用問題です。なのに、公文は基本的に計算問題をひたすら解くスタイル。つまり、応用力や文章題に強くなるわけではないのです。
公文は有名ですから「なんとなく」「近所にあるから」といった理由で通わせる方が多いのですが、我が子の大切な学びの時期です。公文を通わせるにしても、どんな学習スタイルなのかをきちんと理解した上で、判断することが大切です。
では次に公文のよくある7つの評判を一つひとつ解説してまいります。
◆公文の7つの評判
評判② 親も採点しないといけない場面がある
評判③ 公文が原因で算数が嫌いになる子もいる
評判④ 授業を聞かないクセができる
応用問題に対応しきれない評判⑤ 応用問題に対応できない
評判⑥ 「やった感」があるけど、実は進んでいない!
評判⑦ 算数以外の教科はあまり役に立たない?
公文の評判① 公文の先生は教育のプロではない
よくある口コミ:「公文の先生って、その辺の主婦がやっているんですか?」
この疑問、実は的を射ている部分もあります。公文の先生にはどういった人がなっているのでしょうか?
一般的には「空き時間があって何か始めたい」「手っ取り早く仕事がしたい」という子育てが落ち着いたママさんが、公文の先生に応募されるケースが多く見られます。そしてなんと「数学が得意」だとか「高学歴」などの条件は、公文の先生の採用には関係がありません。
この点については、有名なビジネス系メディアの「プレジデント」にも「先生は教育経験のない素人」と明確に書かれております。気になる方は下記の記事をご覧ください。
なぜこのような採用基準なのかというと、基本的に公文の学習スタイルはプリントを配布して自己学習を進める方式なので、教えるスキルを求められないからです。
実際のところ、公文の先生のほとんどが「子ども好きのおばちゃん」です。そして、公文の先生に求められているのは、生徒の学力を上げることではなく、“生徒を集めることを求められています。
公文の先生は、公文本社から子供の成績で評価されることはなく、生徒集めで評価されます。ですから、生徒を集められる先生は確かに人柄が良く、保護者からも親しみを持たれていることが多いです。しかし、お子さんの教育を託すうえで本当に大切なのは、人柄だけではなく、よりも教え方の質や教育的な視点、経験ではないでしょうか。(人柄も大切ですけどね!)
では、なぜ多くのご家庭が公文に通わせているのでしょうか?理由はとてもシンプルで、
「なんとなく有名だから」
「近所に教室があったから」
「それ以外どんな習い事がいいのかわからないから」という、深く考えずに選んでいるケースがほとんどなのです。
ちなみに、下記動画では、公文で採点のバイトをしていた若者が「公文の実態」について詳しく解説しています。公文で働く側のリアルな目線がわかりますので、これから公文を検討している方はあわせてご覧ください。
公文の評判② 親も採点しないといけない場面がある
よくある口コミ:「公文は親も(採点を)がんばらないといけないのでしょうか?」
公文の教室によっては、保護者が採点をしなければならない場合があります。実際、以下のようなYahoo!知恵袋の質問もあります。
これは教室ごとの方針によるもので、一部の公文教室では、先生不足から自己採点を親御さんにお願いするところもあるようです。ただし、これはすごく手間ですよね?親子のコミュニケーションを取れるという前向きな側面もありますが、現実問題としては、
「なんでこんな問題もできないの!」
と、つい感情的になってしまうことも多く、子どものやる気を削いでしまうリスクもあります。
そして何より、共働きが一般的な現代では、忙しい親御さんに採点まで任せるのは、正直きついですよね。
公文は70年前からこの方式を変えていないため、「高い月謝を払って、親にも採点をさせるなんて、ちょっと時代遅れでは?」という声もあるのも事実です。
今ではこのような「保護者採点スタイル」の教室は稀かもしれませんが、気になる場合は、入会前に「採点は親がやるのか?」を確認しておくのがベストです。
公文の評判③ 公文が原因で算数が嫌いになる子もいる
よくある口コミ:「息子が公文に行きたがらない。。」
公文に通い始めると算数が好きになるイメージがあると思いますが、実は公文で算数が大嫌いになる子も多いのです。なぜ嫌いになるのでしょうか?それは同じような問題を大量に解くので、飽きてしまうのです。公文は計算トレーニングですから、計算する速度は速くなりますが、算数自体がきらいになってしまっては、学校の成績が上がるはずはありません。
また、小学校4年になると、算数は複雑になり図形や論理問題など抽象的な内容が増え、計算力だけでは太刀打ちできなくなってきます。「うちの子は公文で先取りしているのになんで成績があがらないのか?」と悩んでしまう親御さんが多くいますが、その原因は計算トレーニングに偏ってしまっていることにあるのです。
また、「ホリエモン」こと堀江貴文さんもYouTubeでこの点を指摘しています。「計算が速くなっても、そもそも今は計算機もあるしスマホもあるし、計算問題を速く解くためのテクニックばかり学んで勉強にした気になっているのは危険だ。これからAIが普及していくなかで、人間にしかできない思考や本質的なことを学ぶべき」と語っています。
公文の評判④ 授業を聞かないクセができる
よくある口コミ:「うちの子、授業をちゃんと聞いてないらしくて。。」
小学校3年までの算数の内容というのは、四則演算だったり少数や分数といった計算問題が中心です。公文に通うことでこれらを先取りで学習することができますから、公文に慣れている子は学校の授業が簡単すぎて退屈に感じてしまうこともあります。
しかし、小学4年からはそうもいきません。図形やグラフ、応用的な文章題など、より抽象的な内容が増えてくるからです。公文のように計算に特化した学習スタイルだけでは、これらの内容には対応できません。問題は、低学年のうちに「授業は聞かなくても大丈夫」という習慣がついてしまうことです。その習慣が抜けずに、小学4年以降の授業についていけなくなり、テストの点が急に落ちる…そんなケースが実際によく見られます。
また、公文ではこういった図形やグラフの問題や文章問題が少なく、公文で順調だったお子さんでも、小学4年あたりから別途教材や補助学習を必要とするケースが増えてきます。
小さいうちに「学校の授業を聞かないクセ」がついてしまうと、それを修正するのは本当に大変です。これも、公文の大きな弊害のひとつと言えるでしょう。
公文の評判⑤ 応用問題に対応しきれない
よくある口コミ:「公文は応用問題がない?」
繰り返しになりますが、公文はプリントによる計算トレーニングを行う場です。そしてそのプリントにはほとんどグラフや図形、読解力の問題がありません。応用問題になると自分で式を立てて解く必要がありますが、公文の学習スタイルではその「式を自分で作り出す力」がなかなか育ちにくいのです。
実際、小学3年までは公文でいつも算数が100点だった子も、小学4年生でつまづいてしまうケースも多く見られます。。算数とひとくくりにしても、算数には「計算力」「読解力」「応用力」「思考力」など複数の力が求められます。公文では計算力をつけることができますが、読解力や応用力、思考力を身につけることができません。
特に小学3年~4年生あたりは「9歳の壁」と言われる時期です。具体的な数字で解ける問題から、少数や文章問題などより抽象的な問題に移り変わる時期であり、この壁を突破できるかどうかで、その後の算数が得意・不得意を左右する分かれ目になります。
余談ですが、都内に住む情報通の親御さんの中には、算数の練習問題は公文で学習させて、応用問題は「RISU算数」のようなタブレット教材で補完している家庭もあります。公文だけではカバーできない応用力を、応用問題が得意なタブレット教材でバランスよく補うのです。「RISU算数」は、応用問題に強く、しかも価格も比較的手頃なことから、非常に効果的な選択肢として注目されています。RISU算数をまだ聞いた事がない方は下記のホームページをぜひご覧ください。ちなみにクーポンコードが発行されており「rss07a」入力するとお得に試すことができます。
公文の評判⑥ 「やった感」があるけど、実は進んでいない!
よくある口コミ:「公文は『たくさんやった!』という学習の喜びを与えることができる!」
公文では大量のプリントが用意されており、それをどんどん解いていく学習スタイルです。新しい内容は教室で学び、復習は宿題として家で取り組むという流れが基本です。一度の宿題は10枚(裏もあるので実質20枚)にもなり、本人も「やった感」があり、すごく勉強した感じがあります。親御さんもそう思うことでしょう。
しかし、注意が必要です。確かに量はこなしていますが、実際には「同じような問題を延々と説いている」だけなのです。例えば、
5 + 3
3 + 5
のように、ほぼ同じような問題の繰り返しです。下記は公文の計算問題の一部です。
◆実際の公文の計算問題
出典:公文公式サイト(公文教育研究会)
しかも、子どもにとっては同じような問題を「公文教室」、「公文の宿題」、「学校の授業」と3回も繰り返していることになり、それが作業化してしまう恐れもあります。結果として「勉強」ではなく「作業」をしている状態になり、親も子どもも「やった感」だけが残ってしまうのです。
とはいえ、公文のプリントには反復練習という強みがあるのも事実です。その効果を取り入れつつ、コストを抑える方法としておすすめなのが、市販されている「公文のドリル教材」です。
実は、公文のドリルは一般の本屋で購入ができます。筆者の知り合いのママさんは、小1で公文を辞めたお子さんに対し、小4になった現在も「公文のドリル」を使って反復学習を続けています。例えば小学4年生レベルの「分数・小数」ドリルでは、以下のような使い方をしています。
◆市販のくもんドリル(小学4年レベルの分数・小数)
・教材: 公文のドリル(小学4年生向けの分数・小数)
・ルール: 同じ単元を3回解き、すべて正解できたらクリアとする
・学習ペース: 1日あたり両面印刷のプリント1枚(約20分)
・補足: 間違いが多い場合は前のページに戻って再学習
・メリット:繰り返しで定着力を高められる。親が柔軟に内容を調整可能。
・デメリット:親の丸つけやサポートが必須。
以下の教材を使っています。Amazonでも購入できます。1078円(税込)です。
◆公文のドリル教材

公文の評判⑦ 算数以外の教科はあまり役に立たない?
よくある口コミ:「公文は算数以外はよくない?国語は?英語は?」
公文はもともと「算数」しかコースがありませんでした。その算数の教材こそ創業者がが開発したものです。これが全国に広まり、今でも信頼されている理由のひとつです。ですが、国語や英語はあとから追加されたコースであり、創業者が作ったものではありません。つまり、公文の算数には「計算トレーニング」という明確な価値がありますが、国語や英語には「公文式だからこその強み」が見えにくいのが実情です。
例えば、英語では「英語は読み書きから!」という方針から、「Car」と書かれた単語を見て、その隣のカッコに「Car」と書くだけのような書き写し中心のプリントが多くなります。もちろんこれは読み書きの練習にはなりますが、「英語を話せるようになりたい!」という目的にはほとんどつながりません。
そもそも、日本人の英語教育で問題になっているのは、「英語を話す・聞く能力」であって、読み書きばかりやっていても、実際に使える英語力は身につきません。国語も同様です。単純な漢字の書き取りや語彙チェックの繰り返しで、読解力や思考力といった力を鍛えるには少し物足りないという声も多いです。
◆実際の公文の英語教材
出典:公文公式サイト(公文教育研究会)
ちなみに、筆者以外にも下記の教育YouTuberの方も「公文は算数だけで良い!」と断言しているので、詳しくは下記の動画をご確認ください。※この方は公文の算数は素晴らしい!と解説しておりますので、そのあたりの評価も聞くことができます。
習い事(勉強)の3つの決め方
ここまで、公文の評判について語りましたが、実際に我が子の習い事(勉強)は、どのように決めれば良いのでしょうか?まずは親としてどんな方針で進めるかを決めるところから始めましょう。以下の3つの方針中から、親としてどれを優先したいのか考えてみてください。
方針② 学校の授業にそれなりについていければ良い
方針③ 算数を得意にしたい!算数を克服したい!
以下に、それぞれの方針に沿ったサービスを紹介いたします。
方針① 計算力をつけたい
公文やソロバン塾がおススメ!
もし、お子さんに計算力をつけたいのであれば、公文は良い選択と言えるでしょう。ただ、もし近所にソロバン塾があるのなら、公文よりソロバン塾の方がいいかもしれません。ソロバンの方がより暗算力がより鍛えられますし、さらに月謝もソロバンの方が公文より約2,000円は安いですからね!
近くにソロバン塾がなく、公文しかなければ公文でも大丈夫です!私の親友も公文に行ってたおかげで、飲み会の計算は暗算でスラスラできますよ!
方針② 学校の授業にそれなりについていければ良い
進研ゼミがおススメ!
「学校の授業についていければOK!」という方は、公文よりも、チャレンジ(進研ゼミ)がおススメです。チャレンジの内容は小学校の教科書にしっかり準拠していますから、授業の補完にはぴったりです。しかも公文のように1教科ごとの料金ではなく、全教科セットで月額に対応して月謝は3,250円~(※12ヶ月一括払いの場合)ですから、安いものです。
しかも、子どもを飽きさせないように「しまじろう」などのマスコットキャラクターを使ったり、ゲームがあったりと面白いですからね。さらに、子どもが楽しく続けられるように、しまじろうなどのキャラクターやゲーム的な要素も盛り込まれていて、飽きさせない工夫もされています。
ただし、「優秀な子」は送られてくる教材を1日で終わらせてしまう子もいて、残りの29日間はすっかり忘れている子や、おまけ目当ての子も多いのが現実です。
方針③ 算数を得意にしたい!算数を克服したい!
※クーポンコードが発行されており「rss07a」入力するとお得に試すことができます。
RISU算数は、算数に特化したタブレット教材です。よくある進研ゼミのタブレットのように全員に同じ問題が配信されるのではなく、子ども一人ひとりの理解度に合わせて問題が変わるのが大きな特徴です。
算数とひとくくりにしても、計算問題もあれば、図形やグラフもあります。例えば、「計算は得意だけど図形が苦手…」といったお子さんには、図形の基礎までさかのぼって学習させる仕組みになっています。「立方体の計算ができない子は、そもそも平面の理解が不十分」というように、つまずきの原因をAIが見抜いて補強してくれるんです。
しかも、わからないところは現役東大生よる解説動画でサポートされるので、親が教えられなくても安心です。実際に算数の偏差値が日本一になった小学生も、RISUで1日8分だけ勉強していたようです。下記の公式サイトに詳しく書いてありますのでぜひご覧ください!
クーポンコードが発行されており「rss07a」入力するとお得に試すことができます。
公文についてもっと知りたい方は以下の記事もご覧ください!
この記事を読んで、公文についてもっと知りたいという方は、以下の他の記事もご覧ください。
◆公文の他の記事へのリンク(横に動きます!気になるリンクをクリック)
まとめ
公文は、日本の教育において長年にわたり大きな貢献をしてきた教材であることは間違いありません。筆者のまわりでも、IT業界で活躍する30〜40代のビジネスパーソンの多くが、公文式で学んだ経験を持っています。
しかし時代は変わり、生成AIの登場によって、単に計算を早く正確に解く能力が将来の仕事で活かされる場面は少なくなってきています。そうした中で、これからの時代により価値を持つのは「人間らしさ」だと筆者は考えています。
ところが実際には、多くの子どもたちが高学年になるにつれてスマホやゲームに夢中になり、人とのリアルなコミュニケーションを取る機会が減っています。挨拶すらままならない子も増えているのが現状です。
だからこそ、子どもの教育では昔ながらの取り組み――例えば部活動やスポーツ、外遊びなど――を通じて、他者と関わり合う力を育てていくことが、今あらためて重要ではないかと感じています。
公文の先生への不満がありました。
こども相手にはごまかせますが、保護者に対してのコミュニケーションスキルが低すぎて、
時代錯誤が激しくまるでお山の大将のような印象を受けました。
非常に参考になる記事で、公文への不満が腑に落ちました。
退会しましたが、入会する前に読んでおけばよかった記事です。
小学生のころ公文に行っていました。
すべて100点を取るまで帰らせてくれない。
特に算数はトラウマでした。
自分の子供には通わせたくない。
公文肯定派です。私の視野が狭くてRISUがわからないのでそちらの方が良いのかもしれませんが…
実際自分は公文を7年やってましたが、学校で読解力応用力図形などで困った記憶はないですね。
計算力もそうですが1番は頭の回転が速くなると思います。合理性と言いますか…
無駄なことをしてるといつまでも帰れないのでw
進研ゼミはなんか集中出来ずに辞めてしまいましたね。逆にキャラクターのせいかな。
もちろん公文も合わない子はあっという間に辞めていきますし、一概には言えないとは思いますが、ずいぶん叩かれてたので足跡残しておきます。
近いうちに子供たちと体験学習(公文の)に行ってきます。
すみません、やっぱり私のコメント削除してください。
本当に救われてました。ありがとうございました。
公文の教室は、車で通うと考えると沢山ありますから、一度体験などしてみて価値観と合わなければ、変えても良いと思いますね。そこの教室の先生の価値観や人間性がその教室の方針になっていると思います。
公文と看板は書いてあっても、お店のメニューは同じでも、楽しく食事が出来るかどうかは、その店の店長の力量だと思います。たまたま、合わない教室に出会ったのだと思います。残念ですね。
今、現役で通っているものです。私は算数と英語をやっていますが、はっきり言います。算数は図形が出てこない、英語はプリントの表に答えがかいているようなもんなので、図形が苦手、英語は表の答え的なモノを写してしまい難しい単語や文法がほとんどわかりません。ちなみに算数は中二、英語は高1レベルをやっている小6です。もう算数はただの式を淡々と解くだけなので本当に作業です。要は、公文には絶対通わすな。勉強がきらいになる。と言うことです。私が言えるのはそれだけだ。