プロが選ぶ!算数が苦手な子向けの算数通信教育10選

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「うちの子は算数が苦手で……何か良い通信教育教材はないのかしら?」
「評判が良い算数専門の通信教育タブレットはないかしら?」

と、日々お子さんの勉強について悩んでいるご家庭も多いのではないでしょうか?

算数は、国語や社会などとは違い、一度苦手になると、克服するのは難しい教科です。例えば、足し算や割り算(四則演算)の基本がが理解できないと、分数や割り算を理解することはできません。国語や社会であれば、苦手分野をスキップしても、他の部分でカバーできますが、算数は一度苦手になると、そのままずっと苦手なままになりがちです

しかし、ご安心ください。最近では、「RISU算数」のように、算数に特化した通信教育教材も登場しています。お子さんの理解度に合わせて自動的に苦手単元までさかのぼって復習し、「わからないところをそのままにしない」個別指導のような仕組みが整っているのです。

本日は、教育業界でマーケティングコンサルをしている筆者が、算数に強い通信教育教材10社を紹介いたしますので、お子さんに合う教材を選んでみてください。

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他では絶対に聞けない!「ノバキッド」のプロの評判と考察

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ノバキッド(Novakid)は子供向けオンライン英会話スクールであり、世界中で英語のレッスンを提供しており、日本国内でもお子さんの英語教育に熱心な専業主婦を中心に口コミが広がりつつあります。ノバキッドには、以下のような特徴があると感じました。

◆ノバキッドの特徴

✓完全英語のみのオンラインレッスン
✓マンツーマンだから効果が高い
✓2~3ヶ月でわが子がレッスン以外でも英語を使い始める
✓子供が飽きないようにゲーム要素を入れている
✓ネイティブと非ネイティブが選べる
✓サポートが手厚い

今から、わが子にECCジュニアや公文の英語などを検討しているママさんは、ノバキッドも一緒に検討すべきだと思いますので、本日は教育業界に5年間所属した筆者が、ノバキッドについて実際に体験したことや、他のキッズ英会話スクールと比較して感じたことを解説します。

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元教育関係者がこっそり語る「公文」によくある7つの評判を解説

子供の勉強している様子

子供の習い事をそろそろ考えてはいませんか?そんな時、まずに思いつくのが「公文(くもん)」はないでしょうか?

「子供の将来のために習い事をさせたいけど、何が良いのかわからない…」「近所に教室があるし、公文でいいのかな?」
「でも、近所の公文の先生の評判はどうなのかしら?」「そんなふうに迷っている親御さんも多いのではないでしょうか。

教育業界に5年いた筆者の結論から言うと、「公文のメリットは計算力がつくこと」で実際、筆者の知り合いの男性は昔、公文に通っていたため、40歳の今でも暗算が非常に得意です。また、早稲田大学を卒業した知り合いの30代の女性も、公文の経験者でした

しかし、公文には様々な評判があり、メリットもあればデメリットもあります。公文の評判の代表的なものは下記の7つが挙げられます。

評判① 公文の先生は教育のプロではない
評判② 親も採点しないといけない場面がある
評判③ 公文が原因で算数が嫌いになる子もいる
評判④ 授業を聞かないクセできる
評判⑤ 応用問題に対応しきれない
評判⑥ 「やった感」があるけど、実は進んでいない!
評判⑦ 算数以外の教科はあまり役に立たない?

本日は教育業界に5年いた元業界人の筆者が、公文のメリット・デメリットを含めて、評判と口コミを詳しく解説いたします。

この記事を一通り読んでいただければ、我が子を公文に通わせるべきかどうか」「それとも他の教材や塾のほうが良いのか」が、判断できるようになりますよ。

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他では絶対に聞けない「ベルリッツ・キッズ」のプロの評判と考察

可愛い我が子の将来を思うと子供向け英会話スクール教室の大手としては「イーオンキッズ」や「ECCジュニア」あるいは「ベルリッツキッズ」を検討しているのではないでしょうか?

「小さいころから英語に慣れさせたい」
「将来は英語に困らないようにしたい」

とお考えですよね。筆者は元大手教育事業者で5年働いておりましたが、その経験から言えば年中の4歳から小学2年生までは「ベルリッツキッズ」で外国人に慣れさせるレッスンは費用対効果が高いと考えます。

なぜなら、ベルリッツキッズは月謝が14,300円とやや高いですが、レッスン毎に変わる外国人教師による2~3人の少人数レッスンですから、引っ込み思案のお子さんにも必ず会話する機会があり、英語や外国人に慣れることができるからです。これは5~8人のイーオンキッズではできないことだからです。

本日はベルリッツキッズの評判について、教育業界に5年所属しマーケティングを担当していた筆者が詳しく解説いたします。

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公文の月謝は高いのか?7つの教材を徹底比較(小学生の部)

「公文って、有名だけど月謝は高いのかしら?」
「息子が友達と一緒に公文に行きたい!と言っているがいくらかかるんだ?」

などなど公文に通わせる前に気になるのが月謝だと思います。

全国に15,100教室もあり、10人に一人は通っていると言われる公文。公文の月謝は高いのでしょうか?それとも普通なのでしょうか?

今回の記事では公文を含む進研ゼミなどの全国定番の「7つの教材」を月謝で比較をしてみました。その結果、1教科あたり7,700円という公文の月謝は、比較した中で1番高い結果となりました

ただ月謝だけで比較しても意味がありません。子どもを通わせる目的と照らし合わせて費用対効果が良いのか?検討してみましょう。

教育業界に5年間いた筆者が、中立的な立場で7つの教材を徹底比較してみました。

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元英会話スクール社員から見た「リップルキッズパーク」の評判と考察

子供用オンライン英会話サービスの「リップルキッズパーク」は、我が子の英語学習に良いのか、悪いのかを検討しているのではないでしょうか?その際はいろんな口コミ情報も参考にしていると思います。

コロナ禍の時代になったためにオンライン英会話サービスがかなり普及してきました。その中で、リップルキッズパークは2009年からサービスを開始している「老舗の子供向けオンライン英会話サービス」です。

月々3,122円(税込)~であることを考えると、我が子が最初に英語に慣れさせる良いサービスではないでしょうか?

なぜならフィリピン人教師は全てリップルキッズパークの正社員で、子供とオンラインでコミュニケーションをとるために、一部日本語の単語を使うなど、しっかりトレーニングされているからです。

本日は、英会話業界で5年働いていた筆者が、リップルキッズパークについて詳しく解説いたします。

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教育のプロが「日能研」を9つの特徴から語る評判と口コミ

日能研のテキスト

「うちの子も、中学受験させるから日能研がいいのかしら?」
「日能研って有名だけど、どんなだろう?」
「Nの青いバッグで有名な学校だよな!」

と日能研に対して迷ったり・イメージしたりしている親御さんが多いと思います。日能研は

・中堅校から難関校受験を目指している
・費用を抑えたい
・ゆっくり着実に学ばせたい

というお子さんに向いている進学塾であり「ハチマキ巻いて、勉強をたくさんして最難関校を目指す」という進学塾ではなく、勉強が普通くらいの成績、あるいは少し苦手というお子さんが、中学受験を目指す方に向いている進学塾なのです。

なぜなら、授業でじっくり学び、そして先生は生徒に発話を促すなど、勉強が苦手なお子さんに対して、他の進学塾よりもケアが厚い塾だからです。

本日は、教育業界に5年いた筆者が、日能研について、SAPIXなどと比較しながら詳しく解説するので、お子さんの進学塾について悩んでいる方は、最後までご覧ください。

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「子供が英語を得意にする英会話スクールは?」大手9社比較

「将来のことを考えると、子供に英語を習得させたい!」
「子供の英会話スクールってどこがいいんだ?」

という悩みが親御さんにはあるかと思います。お子さんに英語をできるようになるには、費用がかかり、インターナショナルスクールやマンツーマンレッスンが必要になるため、月謝にして5万円程度かかるので、多くの家庭には現実的とはいえません。

筆者がおススメするのは「3人程度の少人数レッスン」を外国人教師が、歌や踊りではなく会話トレーニングをおこなってくれる英会話スクールです。なぜなら一般的な家庭が子供の月謝に使える費用は1万円程度であり、そうなると、この条件がベストな選択となるはずだからです。

本日は元教育業界にいた筆者が、子供の英会話教室について具体的に解説してまいります。

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何歳から「くもん」を始めれば良いの?年長からがベストな4つの理由

 

「うちの子、大きくなってきたしそろそろ”公文”を。。」
「公文は何歳からが良いのかしら?年中だけどいいのかな?」

などと、お子さんが勉強で困らないように「何歳から公文に通わせればよいのか」とお悩みではないでしょうか?もし、早めにお子さんに算数などで困らないようにしたいのであれば、「年長(6歳)」からが良いでしょう

公文は3歳未満からでも入門できますが、あまりに幼いと「言葉」を理解していないので、意味がありません。逆に小学校に入り、すでに「算数」に苦手意識を持ってしまっている場合、克服するのは大変だからです。

本日は教育業界に5年いた筆者が「公文」は何歳から始めるべきか?について”年長から良い4つの理由”を詳しく解説いたします。

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「公文の国語は読解力がつくのかな?」気になるポイントの評判と考察

「うちの子、公文で3教科やっているけど、国語は必要なのかしら?」
「うちの子、国語のテストの点数が低いから、公文も検討してるんだけど…」

と公文の国語を取り入れるべきかどうか検討しているママさん達は多いのではないのでしょうか?

なぜなら公文3教科の中で、一番評判が分かれるのが「国語」なのです。その理由は、他の算数・英語と比べて効果が出にくいことにあります。では、なぜ国語は成果が出にくいのでしょうか?実は、国語のテストの点数をあげるには、以下3つの要素をのばす必要があります

ポイント①漢字や語彙力といった基礎知識の習得
ポイント②テストの問題の指示に素直に従う力(問題文を正しく読む力)
ポイント③本文の内容を深く理解する読解力

このうち、ポイント①に関しては、公文のドリル形式の学習で対策できます。しかし、②と③は公文だけでは伸ばしづらいのが実情です。

なぜなら、「設問の意図を読み取る」「文脈を理解する」「なぜその答えになるのか」を考えるには、文章の内容を解釈できる大人や先生からの解説や対話的な学習が必要だからです。ドリルで答えを書くだけでは、子どもは「なぜそうなるか」を理解しきれないケースが多いのです。

つまり、公文の国語は知識問題には効果的ですが、設問対応力や読解力の対策には向いていないというのが実際のところです。本日は教育業界に5年いた筆者が、公文の国語の評判や実態について、評判を交えながら解説してまいります。

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