「RISU算数って聞いたことあるけど、どんな教材なんだろう?」
「うちの子算数が苦手なんだけど、RISU算数が良いのかしら?」
と、RISU算数をこれから検討している方は、どんな教材か悩んでおられると思います。RISU算数は、AIを使って「お子さん」一人ひとりにあった問題を提供する無学年を採用しております。
公文のように先取り学習ができるのが最大の特徴であるのと、「算数の学習につまずいたお子さん」に対しては、つまずいたポイントを特定し、例えば小学4年で習う立方体の計算ができなければ、大胆に小学2,3年までさかのぼり、つまずいているポイントを特定する仕組みがあります。
つまり、課題が解決できるまで次に進むことができず、子供に算数で苦手を作らないというのが最大の特徴となります。その苦手部分にたいしては問題だけでなく、東大生や早慶生の動画で、ピンポイントに解説する機能があり徹底しているタブレットなのです。
本日は元教育業界にいた筆者がRISU算数について詳しく解説いたします。
「RISU算数」の全てがわかる7つのポイント
それでは、RISU算数の特徴がすぐにわかるように7つのポイントに分けて解説してまいります。
RISU算数のポイント①先取り学習ができる数少ない「タブレット教材」
将来のお子さんの受験などを考えておくと、得意分野は学年の単元にしばられずに、グイグイ進めていきたいとお考えだと思います。そこで「先取り学習」を意識する親御さんは多く、先取り学習で有名なのは「公文教室」です。
しかし、公文は1教科あたり7,560円にもなり、もし3教科をとると結構な費用がかかります。また、公文教室では応用問題はなくプリントによる計算問題がほとんどですから、たしかに繰り返し学習で計算は得意になりますが、応用問題が公文で得意になるかは別問題です。
◆先取り学習の月謝比較
公文の1教科の月謝:7,560円
RISU算数の月謝:2480円~
下記は先取り学習の具体的事例の一つですが、なんとRISU算数で勉強して「四谷大塚」の統一模試で全国1位になった子もいます。(下記リンクの真ん中くらいに掲載)
このように先取り学習のタブレット教材としては、実績のあるものになっているのです。
そして、例えば進研ゼミのチャレンジタッチだと月に一回のダウンロード日に新しい教材がインストールされますが「要領の良い子」だと「一月分を一日」で終わらせる子がおり、実際には月に1日しか勉強していない子もいるのです。
その点は「RISU算数」だと、無学年生の先取り学習ができるので、子供は自分のペースで学習を行うことができるのです。ただし、進度があまりに早いお子さんの場合は、追加で料金をとられますので、下記の公式サイトで確認してみてください。
※クーポンコードが発行されており「rss07a」入力するとお得に試すことができます。
RISU算数のポイント②苦手な問題にごまかしは効かない!さかのぼって苦手ポイントを特定!
RISU算数の最も良いところは「苦手を作らない」というところです。実は算数は他の教科と大きくちがうところがあります。国語や社会、理科などとちがって、算数はロールプレイングゲームの要素が強いということです。
例えば、算数では
・数の数え方を理解していないと足し算や引き算ができない
・平面の計算ができないと立方体の計算ができない
つまり、ロールプレイングゲームと同じように、「このクエスト」をクリアしないと「次のクエスト」はできないのです。一度つまずくと算数は、ずーと苦手になってしまいます。しかも怖いのは算数のテストが70点の子です。例えば30点の子であれば、苦手なことは一目でわかります。
しかし、70点であれば「まー100点ではないけど、悪くはないでしょう!」とお母さんは思われると思います。ここに落とし穴があり、選択式であれば、適当な答えが当たっていたり、基本を理解せず特定のパターンだけを理解して70点を取っているケースが多いのです。
そうなると、本人も先生も親御さんもお子さんの苦手に気づかず、算数の単元が進むと問題が解けずに算数が苦手になる子が多いのです。
そうならないためにも、例えば4年生の立方体の計算がとけなければ、小学3年、2年まで大胆にさかのぼって、苦手の根源となっている箇所を特定し、そこを解決してあげなくては、先に進めません。
お母さん「でも、そういうのって家庭教師とかじゃないと、無理でしょう?お金がないわ!」
と思われているはずですが、RISU算数では、苦手の箇所を特定し、学年に関係なく大胆にさかのぼって学習することができるタブレット教材なのです。しかも、そこをなんなく解けるようになるまで、次に進むことができないため、子供は必ず苦手を克服することができるのです。
この機能はタブレット教材で有名な「スマイルゼミ」や「チャレンジタッチ」にも存在しません。もし、お子さんが算数が苦手だと感じているのであれば、苦手箇所を特定して、そこを解決するほかないのです。
RISU算数のポイント③苦手箇所を「東大生」が動画でフォロー
苦手箇所を特定できても、それを教えることができなければ意味がありません。もちろんRISU算数のタブレット画面では、解説もあるのですが、それでも解くことができなければ、進むことはできません。
そうならないために、RISU算数では「東大生」や「早慶生」の動画が全ての単元に事前に用意されており、その現役の東大生たちの動画をみることで、子供がそれを見て自分で苦手を克服することができます。
例えば下記動画は「時間の読み方」です。当然小学3~4年生になると時間の計算が出てきますが、時計の読み方がわからなければ、その計算をすることができません。(時計なんてみんな読める!と思う方もいますが、私は大人になっても、デジタル時計でなければ時刻がわからない人にも出会ったことがあります。笑いごとではありません)
また、この動画なのですが、実はタブレット教材であるために、データ集計ができるので、RISU算数の本社の人間は、お子さんのデータを分析し「もっともつまずくポイント」には動画を増やしたり、更新するなど、毎月ブラッシュアップしているため、教え方が「わかりにくい」という動画もすぐに把握し、改善を行っております。
RISU算数のポイント④一人ひとりに最適化されたコースが設計されます
他のタブレット教材だと、進み方や学習レベルが一律です。ですから「できない子」も「できる子」も同じ教材を使うことになります。ですから「チャレンジタッチ」や「スマイルゼミ」は、とりあえず子供に何かをやらせたいという方には向いているのですが、
・他の子より算数が得意、もっと伸ばしたい
・他の子より算数が苦手、遅れている
といった子には向いていない教材になるのです。しかし、RISU算数では最初にテストがあり、そのテストで子供の学力が学年に関係なく、子供の今現在の学力がはっきりします。
ですから、学年や他の生徒に関係なく、ひとりにひとりにあった教材で学習することができるのです。ちなみに余談ですが、RISU算数は不登校の子にも結構人気があります。それは学校に行かない子でも、同じ学年の子を気にせず、しっかり算数を学べるからでしょう。
公式サイトには、数多くの親御さんの声も書いてあるので、参考にみてみるのも良いでしょう。ちなみにクーポンコードが発行されており「 rss07a 」入力するとお得に試すことができます。
RISU算数のポイント⑤専用タブレットだからYouTubeやゲームはできない!
家庭にあるタブレットを使えば、無用の学習アプリなどはたくさんあります。しかし、それで子供に学習させても、子供も賢く、実は「YouTube」を見ていたり、ゲームアプリをダウンロードしてやっていてゲームをしていない!ということもあります。
しかし、RISU算数は「Android」ではなく、専用タブレットですから、RISU算数以外の教材以外のことをすることができないので、お子さんがタブレットを触っている限り、それは学習しているということになり、親御さんも安心です。
また、スマイルゼミなどでは「ご褒美ゲーム」が用意されているため、しかもこのゲームのクオリティが結構高いので、スマイルゼミのタブレットで真剣にゲームを行う子もいます。
ですので、この点は「ゲームのノリで子供に学ばせたい」という方はスマイルゼミの方が向いているかもしれませんが、安くない料金を支払うのですから、ゲームをさせるのでしたら、実際にゲームを買ってあげたり、無料アプリをダウンロードした方が安くつくものです。
RISU算数のポイント⑥スキ間の時間を有効活用できるように設計されている。
RISU算数では、20分の以内の学習が奨励されています。なぜなら、夜まで長時間に学習しているよりも、短時間でメリハリをつけて学習をしている方が、成績がよいというデータがRISU算数の受講生のデータ※からもはっきりとでているのです。
※参考本:RISU算数を提供するRISU Japan株式会社 代表の今木が初の著書『10億件の学習データが教える 理系が得意な子の育て方』を文響社より発売
そのため、RISU算数では「テレビの前の20分」あるいは「食事のための20分」というすき間の時間を使って学習できるようになっているために、まとまった学習時間を使わなくても、算数が得意になるように設計されております。
特に東京のお子さんは習い事が多く、プールやピアノなど習わせている場合は少しでも、お子さんの負担を軽減したいですよね。すき間時間を使うことができれば、お子さんに
お母さん「たかし!テレビ見る前にRISUやって!」
と言うだけで、算数の学習をしっかり行わせることができます。
RISU算数のポイント⑦RISU算数は他のタブレット教材に比べて目に優しい
いくら、勉強ができるからといって、タブレット教材にはまり、目を悪くしては大変です。また学力は取り戻すことができますが、視力は一度失うと取り戻すのが困難です。
RISU算数では、ブルーライトが軽減されており、目に比較的優しい画面デザインになっております。またRISU算数では、すき間時間の20分程度の学習が奨励されており、長時間タブレットを凝視しにくいように学習が細切れに対応できるようになっているのです。
この点にはついては下記記事で詳しく解説してあるので、お子さんの視力に関しては下記の記事をご覧ください。
さて、ここまでRISU算数の良いことばかり書いてきましたが、RISU算数のデメリットも書かないと、ちゃんとした評判記事とは言えません。それではプロから見たRISU算数のデメリットを解説いたします。
RISU算数のデメリット①算数しかない!
残念ですが、RISU算数は算数に特化した教材なので、国語や社会、英語などを学ぶことはできません。その点は、進研ゼミやスマイルゼミなどは、同程度の料金で、全教科をカバーしております。
RISU算数のデメリット②解約後、タブレットは普通のタブレットとして利用できない
もし、RISU算数がお子さんと合わず、RISU算数を解約した場合、Android端末として利用することはできません。しかし、解約後も「すでに説いた問題」は復習用として利用することはできます。新しいステージに行くことができないのです。
RISU算数のデメリット③ゲームの要素がない!
RISU算数は他のタブレット教材と違って、ゲームの要素がありません。ですから「うちの子供はとにかく勉強が嫌い」という方には、導入しづらい経緯はあります。
RISU算数のまとめ「今後単純な計算はAIがやるから、考える力を養う必要がある!」
算数にはかつて、「早く正確に問題を解く力」が求められていました。それは今までの日本では間違いであるとは筆者も思いません。そういった教育が日本人の教育レベルを高めて、高度成長期に質の高いサラリーマンが、企業のサービスを高めていったのです。
しかし、今は技術革新が進み、人が行う計算は全てAIが行ってくれるようになり、今度人間がやっていた仕事はAIに奪われていきます。そのような時代に必要なのが、算数をとおして「考え抜く力」になります。
RISU算数では、考える力が養えるようにデザインされており、またこの考える力は、国語や理科、社会、英語などすべての教科の基礎となりますので、考える力を養うタブレット教材としては筆者は強くおススメします。
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